23歳の君が好きだった私から23歳だった君へ。雑多な思い

山田涼介くん。24歳のお誕生日おめでとうございます。私が山田担になってはや……何年?それぐらいです。体感2年です。

飽きない、飽きさせてくれない山田くん。 

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ホームグラウンドから出るよそ行きのHey!Say!JUMPのときは常にセンターにいて、コメントを求められグループを代表することが多かった山田くん。ちょっとずつちょっとずつ、そんな機会が減ってきた気がします。

 

それが山田くんが求めたグループのカタチで、みんなが一直線にならんで、同じ歩幅で同じ方向へ進んでいけるように。

Hey!Say!JUMPっていう外枠をすごくすごく大事にしてる山田くん。

 

その箱の外に次々とメンバーが活躍の場を広げていって、ちょっと仲が浅くなってもいいくらいなのに“絶対エースが1番メンバーに依存している”かもしれない、ソロでの仕事が増え続けたことによって外での孤独がより一層深まりその度にグループを大切に思っていく姿がすごく重くて重くて行動が超センチメンタルな人間らしい山田くんが好きです。

 

もう常に美しくて眩しい顔面なのに脚ちょっと短いしおてて指短いしわりと太りやすくて中身が愛の重さは地球の引力より大きいんじゃないかってぐらい重いどうやってその顔面でその人間らしさを身につけたのか疑問に思うぐらい普通の人っぽい。

 

キラキラアイドルグループのセンターで、中身は普通で、見た目が異次元。でも何よりも強い。

 

私が思うキャッチコピーはこんなかんじ。

 

グループの冠番組とかだと企画多くもらえたりはするけどほんとはほんわりと控えめでMVのメイキングなんてまあ映ってない映ってない。いや映ってるけど見てるだけとか。真面目なコメントばっかりだしね。メイキング大好き芸人としては「疲れてんな山田くん……元気だなありとめゆと……」ってかんじだよ。ほんとにグループみんなでいる仕事のときは端っこでちょこんってしてる子、可愛いな。

 

「お前がジャニーズハマると思わなかった、しかも王道アイドルとか」ってよく言われたけれど、私も思ってなかったよね。今じゃ「山田くんの吐いた吐息に含まれる水蒸気が雲になって地球を1周して琵琶湖に雨として降り注ぎ淀川を通って家の水道に流れそれを私が飲む確率って何パーセント?」とかいってるキモオタになったけど、なんだろな。山田くんって完璧っぽいのに全然未完全でどんどんおっきくなってく、どんどん光を増していく存在で、この人についていけば間違いないっていうポテンシャル持ちまくってて、露出も安定してるから幸せいっぱいなんだよね。「ビックになりすぎてほんとごめんね」にまだまだ食らいついていきたい。

 

山田くんって誰にでも愛される存在じゃないし目立つから妬まれたり貶められたりしやすくて、でも「そんな人がいても俺を好きでいてくれる人がいればそれでいい、その子のために頑張れる」ってアイドルという職業をまっとうし続けてる背中を少しでも推してあげたい。

残念ながら私は山田くんが思ってるような「山田担は全員山田くんリア恋」の人間からはみ出してるんだけど、そんなファンのために笑って無理するところとか「やりたいことだから、この仕事を好きでやってるから」って理由でむちゃくちゃな減量して心配させるところとか、重いな、だいたいする事なす事重いなってとこが好き。芯が通った人間じゃないと、この重さって出せないでしょ?君をみてると努力の限界をほんとに感じない。山田くんの仕事へのスタンスが一直線で、涙出そうなくらい尊敬したい。

そんな私の山田くんへのスタンスも重いのかもしれないけれど、。

 

以前山田くんがAREAの表紙を飾った時、実は私は山田くんの何が好きなのかわからなくなりかけた時期で、月9が決まって雑誌の表紙もたくさん飾って順風満帆、でも山田くんを追うことが幸せすぎてしんどくなりかけていて。そんな時に読んだ、

「何もせずここに立たせてもらっているわけじゃない」自他共に認める努力の人だ。「一度決めたことは曲げない。何があっても最後までやり遂げる。」「面倒くさい生き方だし、人と衝突することもある。でもそれより、自分がブレることのほうが怖いんです。」誰にも似ていない、自分にしかできないことをやる。そして、「一番を目指す」こう口にしてはばからない。自信も野心も内に秘めることが「美徳」とされるこの国で、久しぶりにまぶしい若者に出会った。

この記事がめちゃくちゃ好きで、私が好きな山田くんってこんな人だったなぁ。って思えて、その後も山田担を続けることができました。そう、あなたは誰にも負けない“努力”の才能を持った人だった。

 

世界を笑顔にする彼が今日も笑う限り、私は彼を照らすためのスポットライトになりたい。

 

グループの重いものをずっと背負ってきた、もちろん山田くんだけじゃないけれど、確実に感じていた重さを仕事に繋げる真面目さ。壊れてしまうくらいの重圧と忙しさから抜け出して他の子たちの仕事をたくさん見て優しく笑う山田くんになってくれて、本当によかった。

 

そんな歴史を積み重ねた山田くん、ずっと大好きでした。尊くて愛しくて眩しくて美しい、山田涼介くん、ありがとうございました。私今日、貴方の担当を降ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23歳の山田くんへ。

過去の自分を超え続ける、24歳の山田くん担当になった私より。